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J-GLOBAL ID:200903055825988208

サンゴの海上養殖方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003399945
Publication number (International publication number):2005160316
Application date: Nov. 28, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 付着基盤に着底してプラヌラ幼生から変態した幼いポリプが硬組織を有する一定の大きさの稚サンゴに成長するまで、この幼いポリプを海藻類等との競合、浮泥の堆積、食害等の減耗から保護し、これによってプラヌラ幼生から変態した幼いポリプの減耗を可及的に防止すると共に自然海域に移設した後のサンゴの生存率を高めることができるサンゴの海上養殖方法及びその装置を提供する。【解決手段】 プラヌラ幼生が着底した1個又は2個以上の付着基盤を保持手段に固定して養殖具を構成し、この養殖具を自然海域の海面に浮かべた浮力付与体に取り付けて付着基盤を海底から所定の高さ位置に保持し、付着基盤に着底してプラヌラ幼生から変態した幼いポリプを、硬組織を有する稚サンゴとなって自然海域の海底に移設されるまで、ポリプ保護手段で保護しながら自然海域で養殖するサンゴの海上養殖方法であり、また、上記養殖具と、浮力付与体と、ポリプ保護手段とを備えているサンゴの海上養殖装置である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
プラヌラ幼生が着底した1個又は2個以上の付着基盤を保持手段に固定して養殖具を構成し、この養殖具を自然海域の海面に浮かべた浮力付与体に取り付けて付着基盤を海底から所定の高さ位置に保持し、付着基盤に着底してプラヌラ幼生から変態した幼いポリプを、硬組織を有する稚サンゴとなって自然海域の海底に移設されるまで、ポリプ保護手段で保護しながら自然海域で養殖することを特徴とするサンゴの海上養殖方法。
IPC (1):
A01K61/00
FI (1):
A01K61/00 Z
F-Term (5):
2B104AA38 ,  2B104CA01 ,  2B104CC02 ,  2B104CC17 ,  2B104CC34
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (6)
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