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J-GLOBAL ID:200903055839300292

ビアリール型化合物、CD発色剤及び絶対配置決定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001187770
Publication number (International publication number):2003002871
Application date: Jun. 21, 2001
Publication date: Jan. 08, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 新規なビアリール型化合物、キラル化合物にCD発色団を導入する新規なCD発色剤、及びキラル化合物の効率的な絶対配置決定法を提供する。【解決手段】 新規なアキラルなビアリール型化合物。例えば下記式で示される化合物。また、キラル化合物にアキラルな円偏光二色性(CD)発色団を導入するためのCD発色剤であって、前記のアキラルなビアリール型化合物を含有するCD発色剤。さらに、キラル化合物の絶対配置を決定するにあたり、キラル化合物が、アルコール、チオール及びアミンからなる群より選ばれる化合物であり、キラル化合物に前記アキラルなCD発色団を導入し、α 炭素上の置換基の相対的嵩高さと、順位則(CIP法)の優先順位と、励起子キラリティーの符号とから、キラル化合物の絶対配置を決定する絶対配置決定法。
Claim (excerpt):
アキラルなビアリール型化合物であって、前記ビアリール型化合物が、一般式:【化1】で表されるビフェニルジカルボン酸誘導体、一般式:【化2】で表される2,2′-ビナフチルジカルボン酸誘導体、一般式:【化3】で表される2,2′-ビキノリンジカルボン酸及び誘導体、一般式:【化4】で表される7,7′-ビキノリンジカルボン酸及び誘導体、一般式:【化5】で表される2,2′-ビアントラセンジカルボン酸及び誘導体、一般式:【化6】で表される2,2′-ビベンゾ(g)キノリンジカルボン酸及び誘導体、及び一般式:【化7】で表される3,3′-ビアクリジンジカルボン酸及び誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物であることを特徴とするビアリール型化合物。
IPC (7):
C07C255/41 ,  C07C 69/76 ,  C07C255/14 ,  C07D307/20 ,  C07D493/04 106 ,  C07B 53/00 ,  C07M 7:00
FI (7):
C07C255/41 ,  C07C 69/76 A ,  C07C255/14 ,  C07D307/20 ,  C07D493/04 106 C ,  C07B 53/00 G ,  C07M 7:00
F-Term (16):
4C037DA04 ,  4C037DA07 ,  4C071AA01 ,  4C071AA08 ,  4C071BB01 ,  4C071BB05 ,  4C071CC12 ,  4C071EE05 ,  4C071FF17 ,  4C071HH08 ,  4C071JJ01 ,  4C071LL05 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92 ,  4H006AC81
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • キラル化合物の絶対配置の決定方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-367251   Applicant:科学技術振興事業団
  • 特開昭63-132795
  • インク組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-145770   Applicant:セイコーエプソン株式会社
Cited by examiner (4)
  • キラル化合物の絶対配置の決定方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-367251   Applicant:科学技術振興事業団
  • 特開昭63-132795
  • 特開昭63-132795
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Article cited by the Patent:
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