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J-GLOBAL ID:200903055849917239
分配型燃料噴射ポンプ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大貫 和保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994317567
Publication number (International publication number):1996061180
Application date: Nov. 28, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 インナカム方式の燃料噴射ポンプにおいて、発熱しやすいロータの摺接部分の冷却や良好な潤滑を促進し、摺接部分での焼き付きを防止する。【構成】 燃料流入口49からフィードポンプ4にかけて形成される低圧燃料域5と、燃料の流出入ポート31に連通可能な高圧燃料域6とにハウジング内が画成されている。低圧燃料域5をロータ16の先端部周囲54に通じる燃料流入口49からロータ16を支持する部材の周囲を介してフィードポンプ4に至る経路として形成し、ロータ16とこれを支持する部材との間に、高圧燃料域6からロータの先端部周囲54に燃料を導く通路を形成する。ロータ16とこれを支持する部材との摺接部分に燃料の流動が確保され、油膜切れが抑えられる。
Claim (excerpt):
機関と同期して回転するロータと、前記ロータの径方向に設けられ、前記ロータに形成された圧縮室の容積を可変するプランジャと、前記ロータの周囲に同心状に設けられ、前記プランジャの動きを規定するカムリングとをハウジング内に備え、前記圧縮室に連通して燃料を吸入、分配、カットオフするポートが前記ロータに形成されている分配型燃料噴射ポンプにおいて、前記ハウジング内を燃料流入口からフィードポンプの上流側にかけて形成される低圧燃料域と、前記フィードポンプによって加圧された燃料が導かれて前記燃料を吸入、カットオフするポートに連通可能な高圧燃料域とに画成し、前記ロータとこれを支持する部材との摺接部分を冷却する燃料流動経路を前記高圧燃料域から低圧燃料域にかけて形成したことを特徴とする分配型燃料噴射ポンプ。
IPC (2):
F02M 41/14 340
, F02M 53/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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燃料噴射ポンプ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-212263
Applicant:スタナダイン・オートモーティヴ・コーポレイション
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特開平3-117667
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特開平2-104964
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