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J-GLOBAL ID:200903055919169820

電気自動車用パワートレーンのエアブリーザー構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995204312
Publication number (International publication number):1997048250
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数の支承壁によってケースの合わせ面近傍に形成された空間にエアブリーザ室と連通する連通孔を設け、高温高圧化する空気をケース外部に排出して、モータへの負担を軽減する。【解決手段】 モータ1周辺が高温となる場合、モータケース5と変速機ケース8の合わせ面近傍に形成した空間Rの出力軸支承壁5h 側にエアブリーザ室Raと連通する連通孔13を設け、空間Rの空気を、エアブリーザ室Ra を介してモータケース外部に逃がすから、空間R内での高温高圧化及びそれに伴う結露を低減し、熱や水に弱いモータの負担を低減することができる。
Claim (excerpt):
電動モータと変速機とを有し、前記電動モータのモータケースと、前記変速機の変速機ケースとを、電動モータの出力軸及び、変速機の入力軸間が同一軸線上で駆動結合するよう合体させた構成の電気自動車用パワートレーンにおいて、前記モータケース及び、前記変速機ケースの合わせ面近傍における電動モータの出力軸支承壁及び、変速機の入力軸支承壁によって形成された空間と、前記電動モータ側のエアブリーザー室とを連通させる連通孔を、前記電動モータの出力軸支承壁に設けたことを特徴とする電気自動車用パワートレーンのエアブリーザー構造。
IPC (5):
B60K 17/16 ,  B60K 1/00 ,  B60L 15/20 ,  F16H 57/02 ,  F16K 24/00
FI (5):
B60K 17/16 A ,  B60K 1/00 ,  B60L 15/20 K ,  F16H 57/02 F ,  F16K 24/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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