Pat
J-GLOBAL ID:200903055936403896

交換組織とポート・カードを有するシステムにおけるデータ通信の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997102885
Publication number (International publication number):1998070555
Application date: Apr. 21, 1997
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 交換組織及びポート・カードを有する通信システムで複数優先データ・フローを制御する方法を提供する。【解決手段】 各ポート・カードはバッファを有するか、或いは結合しバッファは交換組織に結合または組み入れらる。複数優先データは各々他への優先順位を指定された複数のデータ・タイプを指す。第1の方法はバッファの占有率を監視し、その占有率が第2閾値を上回ると、第1閾値を下回るまで第2優先順位ビット・ストリームの送信が停止され、第4閾値を上回ると第3閾値を下回るまで第1優先順位ビット・ストリームの送信が停止される。第2の方法は占有率が上述の閾値を横切ると全ビット・ストリームに対して制御が適用または除去される。上記2方法を組合せた第3の方法は最初に第1の方法を実行し、一旦占有率が第4閾値より高い第5閾値を上回ると、第2の方法の実行が開始する。
Claim (excerpt):
交換組織及びポート・カードを有するデータ通信システムに使用され、各ポート・カードがバッファを有するか若しくはバッファに結合され、該バッファが前記交換組織に結合されるように適応されるか若しくは前記交換組織に組み入れられており、前記バッファが、そのバッファ内の記憶場所の総数と入信データを保存するためにそのバッファ内で利用できる記憶場所の数との比として定義されたバッファ占有率を有し、前記ポート・カードから出入りする複数優先データ・フローを制御する交換組織とポート・カードを有するシステムにおけるデータ通信の方法において、前記複数優先データは、第1優先順位を有する第1データ・タイプ及び前記第1優先順位より低い第2優先順位を有する第2データ・タイプを包含する複数データ・タイプから成り、前記第1データ・タイプが第1優先順位ビット・ストリームを包含し、前記第2データ・タイプが第2優先順位ビット・ストリームを包含し、(a)第1閾値より高い第2閾値以上のバッファ占有率を有するポート・カードに宛てられた全第2優先順位ビット・ストリームの送信を非動作状態にするステップと、(b)前記バッファ占有率が前記第1閾値を下回ったとき、第2優先順位ビット・ストリームの前記ステップ(a)での前記ポート・カードへの送信を動作可能にするステップと、(c)前記第2閾値より高く、第3閾値より高い第4閾値以上のバッファ占有率を有するポート・カードに宛てられた全第1優先順位ビット・ストリームの送信を非動作状態にするステップと、(d)前記バッファ占有率が前記第1閾値を下回ったとき、第1優先順位ビット・ストリームの前記ステップ(c)での前記ポート・カードへの送信を動作可能にするステップと、から成ることを特徴とする交換組織とポート・カードを有するシステムにおけるデータ通信の方法。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平3-175843
  • パケット交換機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-329389   Applicant:株式会社東芝
  • ATM-LANノード間フロー制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-071896   Applicant:住友電気工業株式会社
Show all

Return to Previous Page