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J-GLOBAL ID:200903055965602113
炭化水素吸着材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992348906
Publication number (International publication number):1994198164
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の始動時の排気ガスの低温時水分が存在する条件から高温まで充分に炭化水素の吸着能力を有し、排ガスから拡散良く多量の炭化水素を吸着できる炭化水素吸着材を得る。【構成】 ハニカム担体に、炭化水素を吸着する結晶構造の異なるゼオライト2種類以上を混合してなるコート層を備える。かかるゼオライトとしては、モルデナイト、Y型、USY及びβ-ゼオライトからなる群から選ばれた少なくとも1種と、ZSM-5ゼオライトを混ぜた粉末が好ましく用いられる。或いはまたゼオライトとしてシリカ/アルミナ比の異なる2種類以上のZSM-5ゼオライトを混合したスラリーをハニカム担体にコーティングしてなる。
Claim (excerpt):
ハニカム担体に、炭化水素を吸着する結晶構造の異なるゼオライトを2種以上混合してなるコート層を備えたことを特徴とする炭化水素吸着材。
IPC (2):
B01J 20/18
, B01D 53/02 ZAB
Patent cited by the Patent: