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J-GLOBAL ID:200903055983556714

液晶表示素子の製造方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995026556
Publication number (International publication number):1996220544
Application date: Feb. 15, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 基板間隔の画面内ばらつきに起因した表示むらあるいは色むらなど画像表示不良の無い優れた画像表示性能を備えた液晶表示素子を実現する。【構成】 チャンバー14内のステージ16上に、電極基板7の表示に係る画面領域の周囲を支持するような形状の電気絶縁性材料からなる支持部材17によって支持されて電極基板7が載置され、その電極基板7とステージ16との間を一定距離に離間して電極基板7を支持しつつスペーサ材9を電極基板7上に散布することにより、スペーサ材9を凝集することなく電極基板7の表面上に均一に散布することができる。また電極基板7を散布装置13へ投入する投入口の直前にイオン発生器23を設置し、このイオン発生器23で発生させたイオンを投入直前の電極基板7に投射してその帯電量を常に 0〜 100Vの範囲内に制御する。
Claim (excerpt):
主面に電極を備えた 2枚の基板のうち少なくとも一方の基板をステージ上に載置し、前記基板上に複数個の細粒状または細棒状のスペーサ材を散布し、前記 2枚の基板の間に前記スペーサ材を介在させて該スペーサ材で前記 2枚の基板の間隙を保持しつつ、前記 2枚の基板を前記電極どうしが対向するように対向配置して前記基板の周囲を封着し、前記間隙に液晶組成物を封入して、液晶表示素子を製造するにあたり、前記基板と前記ステージとの間を離間させて前記基板を支持しつつ、該基板上に前記スペーサ材を散布する工程を含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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