Pat
J-GLOBAL ID:200903055985657968
光学素子、光学ピックアップ、及び光ディスク装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999170673
Publication number (International publication number):2001004972
Application date: Jun. 17, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 低消費電力かつ高応答性を有し、さらには簡素な構成によりコマ収差を補正する。【解決手段】 中央電極部221、中間円環状電極部222、及び外周円環状電極部223とから構成した入射側液晶パネル5aを、レーザ光の光軸から横ずらし量sだけ離して配置する。一方、中央電極部221、中間円環状電極部222、及び外周円環状電極部223とから構成した出射側液晶パネル5bを、レーザ光の光軸から横ずらし量sだけ離し、かつ上述の入射側液晶パネル5aとは反対側に配置する。入射側液晶パネル5a及び出射側液晶パネル5bの電極にそれぞれ電圧を印加することにより、透過光に対して予め位相を与え、光ディスクの傾きにより生じるコマ収差を補正する。
Claim (excerpt):
光源からの出射光の光路上に配置される光学素子であって、液晶を封入して保持する液晶封入手段と、上記光路上において離間されて配置された透明電極からなる第1及び第2の位相分布発生電極部を有し、これら第1及び第2の位相分布発生電極部に電圧が印加されて上記液晶の配向方向を変化させる位相分布発生電極手段とを備え、上記第1の位相分布発生電極部は、上記出射光の光軸の垂直方向に当該光軸から所定距離離間された位置に中心を有する略円環状の第1の円環状電極部を備え、上記第2の位相分布発生電極部は、上記出射光の光軸の垂直方向に当該光軸から所定距離離間された位置に中心を有し、この中心が上記光軸について上記第1の円環状電極部の中心とは反対に位置される略円環状の第2の円環状電極部を備え、上記第1及び第2の位相分布発生電極部にそれぞれ電圧を印加することにより、上記出射光に対して光軸から垂直方向において位相分布を与えることを特徴とする光学素子。
IPC (3):
G02F 1/13 505
, G11B 7/095
, G11B 7/135
FI (3):
G02F 1/13 505
, G11B 7/095 G
, G11B 7/135 A
F-Term (21):
2H088EA47
, 2H088GA02
, 2H088MA10
, 5D118AA08
, 5D118AA13
, 5D118BA01
, 5D118BB02
, 5D118BF02
, 5D118BF03
, 5D118CD04
, 5D118DC16
, 5D119AA03
, 5D119AA10
, 5D119AA24
, 5D119AA37
, 5D119BA01
, 5D119DA01
, 5D119EC04
, 5D119EC13
, 5D119JA30
, 5D119JA31
Return to Previous Page