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J-GLOBAL ID:200903056004634030

静電現像方法及び非磁性1成分静電現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101364
Publication number (International publication number):1997288380
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 静電現像におけるトナー飛散、白地カブリ、中抜け、画質の経時的悪化等を防止する。【解決手段】 現像剤担持体に現像剤層厚規制部材が押圧され、該担持体が該規制部材に対し相対的に移動することにより、トナー粒子を主成分とする1成分静電現像剤が押圧部を通過する工程で担持体上に現像剤層を形成し、担持体上の現像剤を静電潜像保持部材との対向域で静電潜像保持部材に転移させ顕像化する静電現像方法において、下記の一般化学式で示されるホウ素含有有機物を含有するトナー粒子とトナー粒子重量の0.01〜5重量%の脂肪酸金属塩とを少なくとも含有する1成分静電現像剤を用いることを特徴とする静電現像方法。【化1】(式中、R1 及びR4 はそれぞれ水素元素、アルキル基、置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、R2 及びR3 はそれぞれ置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、X+ はカチオンを示す。)
Claim (excerpt):
現像剤担持体に現像剤層厚規制部材が押圧され、該担持体が該規制部材に対し相対的に移動することにより、トナー粒子を主成分とする1成分静電現像剤が押圧部を通過する工程で担持体上に現像剤層を形成し、担持体上の現像剤を静電潜像保持部材との対向域で静電潜像保持部材に転移させ顕像化する静電現像方法において、下記の一般化学式で示されるホウ素含有有機物を含有するトナー粒子とトナー粒子重量の0.01〜5重量%の脂肪酸金属塩とを少なくとも含有する1成分静電現像剤を用いることを特徴とする静電現像方法。【化1】(式中、R1 及びR4 はそれぞれ水素元素、アルキル基、置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、R2 及びR3 はそれぞれ置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、X+ はカチオンを示す。)
IPC (6):
G03G 9/097 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (7):
G03G 9/08 344 ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平3-221968
  • 現像方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-060983   Applicant:株式会社リコー
  • 特開平3-039973
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