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J-GLOBAL ID:200903056109233995
非水電解液二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994142065
Publication number (International publication number):1996007883
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】 非水電解液二次電池において、負極活物質として炭素材料を、正極活物質として、LiMn2 O4 なる化学式で表されるスピネル結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物と、LiMnO2 なる化学式で表される層構造を有するリチウム含有マンガン酸化物との混合酸化物を用いる。【効果】 このような構成の非水電解液二次電池では、1回目の充電過程で負極活物質に不可逆的に取り込まれてしまうLiがLiMnO2 の相変化に際して脱離するLiによって補われ、その後の充放電過程で大きな放電容量を得ることが可能である。また、この正極活物質となるLiMn2 O4 とLiMnO2 はいずれも特別な操作を必要としない簡易な手法で製造できる。したがって、電池の生産性を低下させることなく、性能の高い非水電解液二次電池を得ることが可能である。
Claim (excerpt):
リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な炭素材料を負極活物質とする負極と、正極及び非水電解液を有してなる非水電解液二次電池において、上記正極を構成する正極活物質が、LiMn2 O4 なる化学式で表されるスピネル結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物と、LiMnO2 なる化学式で表される層構造を有するリチウム含有マンガン酸化物との混合酸化物であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-178452
Applicant:有限会社ハイバル
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