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J-GLOBAL ID:200903085311398092

二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993178452
Publication number (International publication number):1994349493
Application date: Jun. 12, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、非水電解液二次電池の性能改善に関するものである。【構成】 負極活物質としてコークスやグラファイト等の炭素材料を使用する非水電解液二次電池において、その正極はリチウム含有複合酸化物(例えばLiMn2O4、LiCoO2、LiNiO2等)にLiMnO2を混合したものを活物質として作成する。その結果、過放電における負極集電体の溶け出しがなくなり、過放電による著しい性能劣化の無い電池となる。特に負極活物質としてX線広角回折法によるd002(002面の面間隔)が3.42以下である黒鉛質材料を使用する電池においては、正極活物質としてLiMn2O4にLiMnO2を混合したもの使用すれば、過放電での問題もなく、エネルギー密度も既存の二次電池をはるかに上回る、安価な非水電解液二次電池が実現する。
Claim (excerpt):
正極、負極、セパレータおよび非水電解液を有する電池であって、前記負極の活物質が炭素質材料である非水電解液二次電池において、前記正極はリチウム含有複合酸化物(例えばLiMn2O4、LiCoO2,LiNiO2等)にLiMnO2を混合したものを活物質として作成されることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 非水電解液二次電池およびその製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-080624   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-237971
  • 二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-280328   Applicant:三菱油化株式会社

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