Pat
J-GLOBAL ID:200903056109409597

信号分離システム、信号分離方法及び信号分離プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  鈴木 清弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004334485
Publication number (International publication number):2006146484
Application date: Nov. 18, 2004
Publication date: Jun. 08, 2006
Summary:
【課題】 信号源信号の分離処理を任意の条件下で精度良く行うことができる信号分離システムを提供する。【解決手段】 信号分離部12のウェーブレット・パケット変換部13において、ウェーブレット・パケット変換を施し、時間領域の観測行列Xを時間周波数領域の観測行列X′に変換する。次に、混合行列推定部14において、変換された時間周波数領域の観測行列X′に基づいて、時間周波数領域の観測行列X′と時間周波数領域の信号源行列S′との間の関係を規定する混合行列Aを推定する。推定された混合 行列Aと変換された時間周波数領域の観測行列X′とに基づいて、時間周波数領域の信号源行列S′を推定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の信号源信号が混合された観測信号から特定の信号源信号を分離する信号分離システムにおいて、 複数の観測信号を取り込む入力部と、 前記入力部により取り込まれた各観測信号から特定の信号源信号を分離する信号分離部とを備え、 前記信号分離部は、 前記入力部により取り込まれた各観測信号を所定のサンプル数分だけ含む時間領域の観測行列を時間周波数領域の観測行列に変換する時間周波数変換部と、 前記時間周波数変換部により変換された時間周波数領域の観測行列に基づいて、観測行列と信号源行列との間の関係を規定する混合行列を推定する混合行列推定部と、 前記混合行列推定部により推定された混合行列と、前記時間周波数変換部により変換された時間周波数領域の観測行列とに基づいて、信号源信号を所定のサンプル数分だけ含む時間周波数領域の信号源行列を推定する信号源行列推定部と、 前記信号源行列推定部により推定された時間周波数領域の信号源行列を時間領域の信号源行列に変換する逆時間周波数変換部とを有し、 前記信号分離部の前記混合行列推定部は、前記時間周波数変換部により変換された時間周波数領域の観測行列に含まれる成分間の比を成分として持つ複数の行列を求める第1処理と、前記第1処理で求められた各行列を分割し、行ベクトルが時間周波数領域の座標系で水平線を形成する複数の部分行列を求める第2処理と、前記第2処理で求められた複数の部分行列に含まれる特定の部分行列の列ベクトルに基づいて混合行列の各列ベクトルを推定する第3処理とを行うことを特徴とする信号分離システム。
IPC (7):
G06F 17/14 ,  A61B 5/05 ,  G01V 1/30 ,  G06T 1/00 ,  G10L 21/02 ,  A61B 5/047 ,  G10L 15/20
FI (7):
G06F17/14 Z ,  A61B5/05 ,  G01V1/30 ,  G06T1/00 280 ,  G10L21/02 201C ,  A61B5/04 322 ,  G10L3/02 301Z
F-Term (17):
4C027AA03 ,  4C027AA10 ,  4C027CC02 ,  4C027GG00 ,  5B056BB11 ,  5B056HH05 ,  5B057AA14 ,  5B057BA07 ,  5B057BA28 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5D015EE00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page