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J-GLOBAL ID:200903056118702280

構造体および摩擦攪拌接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998158797
Publication number (International publication number):1999090654
Application date: Jun. 08, 1998
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】部材の接合を摩擦攪拌接合で施工する場合において、接合による継ぎ手部の隙間の発生を押さえ、良好な接合部を得る継ぎ手形状を提供する。【解決手段】部材10、11の接合部の突合わせ面を傾斜面12とする。上方から摩擦攪拌接合を行う。接合ビード30に接続して、または近接して傾斜面12が位置するように接合を行う。傾斜面12があるので、部材の流出を抑制でき、接合部の曲がりを抑制できる。また、接合の始端、終端にタブを配置して、接合を行う。
Claim (excerpt):
2つの部材の継ぎ手部において、実質的に平行なそれぞれの面に前記2つの部材を接合する接合ビードがあり、前記継ぎ手部であって、前記接合ビードに接続する非接合部において、それぞれの前記部材は前記面に対して同一方向に傾斜しており、それぞれの前記傾斜した面は前記接合ビードに接続し、または前記接合ビードの近くにおいて傾斜しており、一方の前記部材の前記傾斜した面は、他方の前記部材の前記傾斜した面に実質的に接触していること、を特徴とする構造体。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (9)
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