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J-GLOBAL ID:200903056162828763

オレフィン重合用触媒成分、触媒およびその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山田 行一 ,  野田 雅一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006526507
Publication number (International publication number):2007505955
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 15, 2007
Summary:
本発明は、オレフィン重合用の触媒成分および触媒に関する。触媒成分は、塩化マグネシウムとシリカを複合材料担体として利用し、その粒子形態を塩化マグネシウムとシリカの比を調節することによって改良することが可能である。さらに、様々な重合反応の触媒性能に関する要求を満たすように、触媒重合反応の速度を安定化し、ポリマーの粒子形態を改良するという目的が、触媒担体の組合せによって達成される。一方、プロピレンの重合に使用する場合には、本発明の触媒は比較的高い重合活性および高い立体特異性を示す【選択図】なし
Claim (excerpt):
(1)ハロゲン化マグネシウムを、有機エポキシ化合物および有機リン化合物を含む溶媒系に溶解して均質な溶液を形成するステップと、 (2)前記溶液と、一般式Ti(OR3)4-mXm[式中、R3は、C1〜C14脂肪族ヒドロカルビル基であり、Xは、F、Cl、Brおよびこれらの混合物からなる群から選択され、mは1〜4の整数である]の少なくとも1種のチタン化合物とを、無機酸化物の存在下で接触して反応させて、固体のチタン含有触媒成分を沈殿させるステップと、 を含み、前記いずれかのステップにおいて、少なくとも1種の内部電子供与体化合物が導入される方法によって調製されるオレフィン重合用触媒成分。
IPC (1):
C08F 4/654
FI (1):
C08F4/654
F-Term (25):
4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC04 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC18B ,  4J128BC34B ,  4J128CA28A ,  4J128CB27C ,  4J128CB43C ,  4J128CB44C ,  4J128CB48A ,  4J128EB04 ,  4J128FA01 ,  4J128GA09 ,  4J128GA14 ,  4J128GA24 ,  4J128GB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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