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J-GLOBAL ID:200903056310132846

周波数変換型固体レーザ装置、周波数2倍型固体レーザ装置および周波数変換型結合型共振キャビティ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997148182
Publication number (International publication number):1998093182
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 単一縦モードおよび単一横モードの波長変換レーザ光を発生させるレーザ装置を提供すること。【解決手段】 レーザ装置3は、励起光12を発生させる励起光源10と、結合光学系14と、入射側ミラー16と、共用の部分的反射ミラー18と、出射側ミラー20と、固体レーザ媒質22と、光波長変換装置24と、制御回路30および温度能動素子32、34、36とを含む温度制御装置と、温度センサ(図示せず)とを備えている。結合型共振キャビティ40は、第1の共振キャビティ42と、第2の共振キャビティ44とを有している。入射側ミラー16と共用の部分的反射ミラー18とが第1の共振キャビティ42を形成し、出射側ミラー20と共用の部分的反射ミラー18とが第2の共振キャビティ44を形成している。共用の部分的反射ミラー18を、第1の共振キャビティと第2の共振キャビティによって共用している。
Claim (excerpt):
励起光を発生させる励起光源と、第1の共振キャビティと、この第1の共振キャビティと共用の部分的反射ミラーを共有している第2の共振キャビティと、を含む結合型共振キャビティと、第1の共振キャビティ内に配置され、前記励起光源によって光学的に励起され、第1の波長の第1のレーザ光を発生させる固体レーザ媒質と、第2の共振キャビティ内に配置され、第1の波長の第1のレーザ光を第2の波長の第2のレーザ光に変換する光波長変換装置と、第1の共振キャビティの温度と、第2の共振キャビティの温度と制御する温度制御装置とを備え、第1の共振キャビティと第2の共振キャビティとが、第1のレーザ光を振動させるためのものであることを特徴とする周波数変換型固体レーザ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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