Pat
J-GLOBAL ID:200903056314353081
尿中有形成分分析用試薬及びその試薬を用いた有形成分分析方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995267454
Publication number (International publication number):1996170960
Application date: Oct. 16, 1995
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【解決手段】 (i) pHを5.0〜9.0に保つための緩衝剤、(ii)浸透圧を100mOsm/Kg〜600mOsm/Kgに保つための浸透圧補償剤、(iii) 縮合ベンゼン誘導体系の第1染、(iv)損傷を受けた細胞を染色しうる第2蛍光染料、及び(v) キレート剤を含有することからなる尿中有形成分分析用試薬。【効果】 (1) 赤血球の染色性が向上し、結晶との分離が可能となった。(2) 尿中に出現する種々の有形成分の染色性が向上するため、尿自身の背後蛍光の影響を無視できる程度まで蛍光検出用のフォトマル(PMT)感度を下げることができるようになった。(3) 尿中に同時に多種の有形成分が出現しても、より精度よく弁別できるようになった。(4) 円柱の弁別能力を向上させることができた。
Claim (excerpt):
(i) pHを5.0〜9.0に保つための緩衝剤、(ii)浸透圧を100mOsm/Kg〜600mOsm/Kgに保つための浸透圧補償剤、(iii) 縮合ベンゼン誘導体系の第1染料、(iv)損傷を受けた細胞を染色しうる第2蛍光染料、及び(v) キレート剤を含有することからなる尿中有形成分分析用試薬。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: