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J-GLOBAL ID:200903056401707655

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉橋 暎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994201538
Publication number (International publication number):1996044170
Application date: Aug. 04, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小粒径、非磁性のトナーを用いても、ジャンピング現像と同様なエッジ効果による良好な画質を再現し、且つ非画像部の地カブリを防止して、高品質な画像を得ることである。【構成】 現像装置の現像スリーブに印加する現像バイアスとして、第1、第2及び第3の電圧V1、V2及びV3が交互に繰り返される電圧を用いる。第1の電圧V1は、トナーを現像スリーブから感光ドラム上の潜像画像部の方向に付勢する電界を発生する、潜像の画像部と非画像部の間のレベルの電圧で、トナーの帯電極性の±に対応した指数α=±1を用い、α×(Vd-V1)>0を満たす。第2の電圧V2は、トナーを感光ドラム上の潜像画像部から現像スリーブの方向に付勢する電界を発生する、潜像の画像部に関し第1の電圧V1と反対側のレベルの電圧で、α×(VL-V2)≧0を満たす。第3の電圧V3は、潜像の画像部と非画像部の間のレベルの電圧で、α×VL≦α×V3≦α×Vdを満たす。
Claim (excerpt):
像担持体を暗部電位Vdまで帯電する帯電部材と、像担持体を露光して像担持体上に明部電位VLの画像部を有する静電潜像を形成する露光手段と、現像剤担持体上に一成分現像剤を担持して像担持体と対向した現像部に搬送して、像担持体上の潜像の現像に供する現像手段と、現像時に現像剤担持体に現像バイアスを印加する電圧発生手段とを備えた画像形成装置において、前記現像バイアスは、第1の電圧V1、第2の電圧V2及び第3の電圧V3が交互に繰り返され、その第1の電圧は、現像剤を現像剤担持体から像担持体上の潜像の画像部に向かう方向に付勢する電界を発生する電圧であって、潜像の画像部と非画像部の間に位置した電圧レベルを有し、現像剤の帯電極性の±に対応した指数αをα=±1としたときに、α×(Vd-V1)>0を満たし、第2の電圧V2は、現像剤を像担持体上の潜像の画像部から現像剤担持体に向かう方向に付勢する電界を発生する電圧であって、潜像の画像部に関し第1の電圧V1と反対側に位置した電圧レベルを有し、α×(VL-V2)≧0を満たし、そして第3の電圧V3は、潜像の画像部と非画像部の間に位置した電圧レベルを有し、α×VL≦α×V3≦α×Vdを満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-314563   Applicant:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-134262
  • 特開平2-129655

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