Pat
J-GLOBAL ID:200903056407385277
カプセル化されたマイケル付加触媒
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
特許業務法人センダ国際特許事務所
, 近藤 実
, 橋本 幸治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007013490
Publication number (International publication number):2007217686
Application date: Jan. 24, 2007
Publication date: Aug. 30, 2007
Summary:
【課題】カプセル化されたマイケル付加触媒を提供する。【解決手段】カプセル化触媒が、マイケル供与体および受容体の存在下、二成分又は多成分系で、ポットライフ、硬化速度に前例のない制御をもたらし、かつ一成分型組成物としての使用を可能にするので、接着剤、シーラント、コーティング、エラストマー、フィルム、および発泡体として有用な組成物が得られる。カプセル化触媒は貯蔵、処理の間の様々な反応物質の時期尚早の反応を防止し、決められた事象例えば熱、圧力又は溶媒和の適用でカプセルを破裂し、迅速に硬化させる。カプセル化触媒の使用は、ポットライフ、硬化速度に、従来組成物にない制御をもたらす。カプセル化触媒を使用した結果、従来不知の一成分型マイケル付加組成物の可能性が生じる。カプセル化触媒の使用は、カプセルの破裂時に非常に迅速な硬化を提供し、迅速なグリーン強度発現を可能にする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(a)メチルアセトアセテート、エチルアセトアセテート、n-プロピルアセトアセテート、イソプロピルアセトアセテート、n-ブチルアセトアセテート、t-ブチルアセトアセテート、エチレングリコールビスアセトアセテート、1,2プロパンジオールビスアセトアセテート、1,3プロパンジオールビスアセトアセテート、1,4ブタンジオールビスアセトアセテート、ネオペンチルグリコールビスアセトアセテート、イソソルビドビスアセトアセテート、トリメチロールプロパントリスアセトアセテート、グリセロールトリスアセトアセテート、ヒマシ油トリスアセトアセテート、グルコーストリスアセトアセテート、グルコーステトラアセトアセテート、スクロースアセトアセテート、ソルビトールトリスアセトアセテート、ソルビトールテトラアセトアセテート、エトキシル化およびプロポキシル化ジオール、トリオールおよびポリオールのアセトアセテート、エトキシル化ネオペンチルグリコールビスアセトアセテート、プロポキシル化グルコースアセトアセテート、プロポキシル化ソルビトールアセトアセテート、プロポキシル化スクロースアセトアセテート、ポリエステルが少なくとも1つの二酸および少なくとも1つのジオール由来であるポリエステルアセトアセテート、ポリエステルアミドが少なくとも1つの二酸および少なくとも1つのジアミン由来であるポリエステルアミドアセトアセテート、1,2エチレンビスアセトアミド、1,4ブタンビスアセトアミド、1,6ヘキサンビスアセトアセトアミド、ピペラジンビスアセトアミド、アミン末端ポリプロピレングリコールのアセトアミド、ポリエステルアミドが少なくとも1つの二酸および少なくとも1つのジアミン由来であるポリエステルアミドアセトアセテートのアセトアミド、アセトアセトキシ官能基(たとえば、アセトアセトキシエチルメタクリレート由来のもの)を有するコモノマーを含有するポリアクリレート、ならびにアセトアセトキシ官能基およびシリル化コモノマー(たとえば、ビニルトリメトキシシラン)を含有するポリアクリレート:からなる群から選択される少なくとも1つのマイケル供与体;
(b)構造(I)を有する少なくとも1つの官能基を有する化合物から選択される少なくとも1つのマイケル受容体:
IPC (7):
C08G 61/00
, C09J 201/06
, C09J 11/02
, C09D 201/06
, C09D 7/12
, C08L 101/00
, C08K 9/10
FI (7):
C08G61/00
, C09J201/06
, C09J11/02
, C09D201/06
, C09D7/12
, C08L101/00
, C08K9/10
F-Term (77):
4J002AE032
, 4J002BB032
, 4J002BB122
, 4J002BB162
, 4J002BC032
, 4J002BE022
, 4J002BF022
, 4J002BG022
, 4J002BG071
, 4J002CC212
, 4J002CF031
, 4J002CL002
, 4J002CL081
, 4J002CP032
, 4J002FB282
, 4J002FB286
, 4J002FD142
, 4J002FD146
, 4J002GH00
, 4J002GJ00
, 4J002GJ01
, 4J032CA21
, 4J032CA67
, 4J032CD07
, 4J032CD08
, 4J032CE06
, 4J032CE16
, 4J032CG06
, 4J038BA022
, 4J038BA212
, 4J038CB002
, 4J038CB022
, 4J038CB032
, 4J038CB092
, 4J038CC022
, 4J038CE022
, 4J038CG142
, 4J038DG002
, 4J038DH002
, 4J038DL032
, 4J038EA011
, 4J038GA01
, 4J038GA02
, 4J038KA04
, 4J038KA21
, 4J038NA25
, 4J038NA26
, 4J038PA19
, 4J038PA21
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PC02
, 4J038PC04
, 4J038PC06
, 4J040BA182
, 4J040DA022
, 4J040DA062
, 4J040DB032
, 4J040DF042
, 4J040EF002
, 4J040EG002
, 4J040EK032
, 4J040GA02
, 4J040GA06
, 4J040JA12
, 4J040JB02
, 4J040JB09
, 4J040JB11
, 4J040KA05
, 4J040KA14
, 4J040KA27
, 4J040LA05
, 4J040MA02
, 4J040MA08
, 4J040NA12
, 4J040NA15
, 4J040NA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (6)
-
硬化性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-154548
Applicant:日本ペイント株式会社
-
シリコーン組成物及び、これより形成される導電性シリコーン接着剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-222310
Applicant:ダウ・コ-ニング・コ-ポレ-ション
-
マイケル付加組成物を使用する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-429346
Applicant:ロームアンドハースカンパニー
-
マイケル付加組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-429542
Applicant:ロームアンドハースカンパニー
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ホスフィン酸塩の表面変性塩
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-314470
Applicant:クラリアント・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
-
マイクロカプセル化ゴム添加剤
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-522161
Applicant:シルウントザイラッハー(ゲーエムベーハーウントコー)
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