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J-GLOBAL ID：200903056447290902

車輌の運動制御装置

Inventor： 大作 覚 ,  服部 義和
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 明石 昌毅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002184434
Publication number (International publication number)：2004025996
Application date： Jun. 25, 2002
Publication date： Jan. 29, 2004
Summary：

【課題】車輌の運動制御を一層好ましく達成する。【解決手段】各輪のスリップ率Siが0であるときの車輌の前後力、前輪横力、後輪横力、モーメントと目標前後力Fxt、目標モーメントMtとの和として目標前後力Fxa、前輪横力Fyfa、後輪横力Fyra、モーメントMaを演算し(S250)、スリップ率の微小な変化dSiに対する前後力、前輪横力、後輪横力、モーメントの変化dFx、dFyf、dFyr、dMを示す微係数を演算し、各目標値と実際の値との差及び微係数に基づき、前輪横力よりも後輪横力に対する重みを大きくした収束演算により、前後力、前輪横力、後輪横力、モーメントの修正量δFx、δFyf、δFyr、δMを演算し(S200〜350)、該修正量を達成するスリップ率の修正量δSiを演算し、前回の目標スリップ率をδSiにて修正した目標スリップ率にて各輪の制動力を制御する(S400〜550)。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

車輪制御量の微少変化に対する車輌状態量の変化の微係数をタイヤモデルより算出する手段と、車輌の運動を安定化させるための車輌状態量の目標値を車輌モデル若しくは運転者の要求に基づき算出する手段と、前記微係数及び前記目標値を用いて収束演算により前記目標値を実現する各輪の目標制御量を算出する手段と、前記目標制御量を実現するよう車輪操作装置を制御する手段とを有する車輌の運動制御装置に於いて、前記車輌状態量は車輌の前後力、前輪横力、後輪横力、車輌のヨーモーメントであることを特徴とする車輌の運動制御装置。

IPC (2)：

B60T8/58 ,  B60R16/02

FI (2)：

B60T8/58 F ,  B60R16/02 661Z

F-Term (8)：

3D046BB21 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 車輌の運動制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-268060   Applicant：トヨタ自動車株式会社