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J-GLOBAL ID：200903056469820433

拡散炉における熱処理を用いたカーボンナノチューブの精製方法

Inventor： 李 鉄真 ,  柳 在銀
Applicant, Patent owner： 李 鉄真 ,  株式会社日進ナノテック
Agent (1)： 服部 雅紀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000180076
Publication number (International publication number)：2001031410
Application date： Jun. 15, 2000
Publication date： Feb. 06, 2001
Summary：

【要約】【課題】 簡単な工程によってカーボンナノチューブの粗生成物から多種の不純物を簡単かつ迅速な方法で分離させるカーボンナノチューブの精製方法を提供する。【解決手段】 熱処理用チューブを具備した拡散炉内で熱分解された酸性ガスを用いてカーボンナノチューブ30を精製する。酸性ガスは塩酸ガスまたは硝酸ガスよりなり、水素ガスのような希釈ガスによって希釈された状態でチューブ内に供給される。従来の方法に比べて精製過程が簡単で、短時間でも多種の不純物を効率よく除去して優秀な精製効果を有し、かつ高収率が得られる。

Claim (excerpt)：

熱処理用チューブを具備した拡散炉内で熱分解された酸性ガスを用いてカーボンナノチューブを精製する段階を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの精製方法。

IPC (2)：

C01B 31/02 101 ,  B82B 3/00

FI (2)：

C01B 31/02 101 F ,  B82B 3/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• カーボン・ナノチューブの精製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-145242   Applicant：日本電気株式会社