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J-GLOBAL ID:200903056483439300

建物の壁構造及び建物の壁の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998374002
Publication number (International publication number):2000192574
Application date: Dec. 28, 1998
Publication date: Jul. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 木製で作成しても壁に隙間ができるだけ生じないようにして外気との遮断性の向上を図るとともに、壁強度を保持しつつ外観品質も向上させる。【解決手段】 土台部材1及び桁部材2に間隔を隔てて設けられる複数の柱3と、互いに隣接する柱3間に設けられる木製の板壁20とを備え、板壁20を、複数の木製の板単体23を順次接合させて構成するとともに、板単体23の上下いずれか一方の縁部21に長手方向に沿う凸条を形成し、上下いずれか他方の縁部21に隣接する板単体23の凸条が係合する長手方向に沿う凹条を形成し、板単体23を凸条と凹条とを係合させて順次接合させて構成し、板壁20の列設された複数の各板単体23に、縁部21に直角な幅方向に沿う貫通孔26を所定間隔で複数形成し、この貫通孔26に棒材27を挿入して板単体23同士を連結した。
Claim (excerpt):
土台部材と、該土台部材に対向した上方に設けられる桁部材と、上記土台部材に下端が固定され上記桁部材に上端が固定されるとともに間隔を隔てて設けられる複数の柱と、互いに隣接する柱間に設けられる木製の板壁とを備えた建物の壁構造であって、上記板壁を、長手方向に沿う平行な両縁部及び長手方向左右の両端部を有した複数の木製の板単体を順次接合させて構成するとともに、該板単体の上下いずれか一方の縁部に長手方向に沿う凸条を形成し、該板単体の上下いずれか他方の縁部に隣接する板単体の凸条が係合する長手方向に沿う凹条を形成し、該板単体の凸条と凹条とを係合させて該複数の板単体を順次接合させて構成し、該板壁の列設された複数の各板単体に、上記縁部に直角な幅方向に沿い上記縁部に開口する同軸の貫通孔を所定間隔で複数形成し、該貫通孔に棒材を挿入して該板単体同士を連結したことを特徴とする建物の壁構造。
IPC (3):
E04B 2/02 ,  E04B 1/10 ,  E04B 1/26
FI (3):
E04B 2/02 A ,  E04B 1/10 C ,  E04B 1/26 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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