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J-GLOBAL ID:200903056483711671

鍛造方法及び鍛造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996323023
Publication number (International publication number):1998166102
Application date: Dec. 03, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 固定が短縮され、コストダウンが可能になるとともに、各部の寸法が任意に設定でき、かつ品質も良好な鍛造品を製造すること。【解決手段】 パンチ13を移動させ、粗材1にパンチ13を押し付けて粗材1を浮動ダイス3とともに移動させ、この移動により固定ダイス2が粗材1の内周面1i、1j側に入り込んで粗材1に内スプラインを形成する。その後、浮動ダイス3がストッパープレート7に当接して移動が停止され、固定される。この固定された状態でパンチ13から押し付け力を付与され、粗材1の一端面1bを所定形状に据え込み成形する。
Claim (excerpt):
環状であり、環状軸方向に移動可能であり、所定の支え力が付与された浮動ダイスを配置し、外周にスプラインが形成された柱状の固定ダイスを前記浮動ダイスの内周面で囲まれた内部空間内に延設配置し、環状本体部及び該環状本体部の一端面に外方に延在した環状凸部を有する粗材の前記環状凸部を前記浮動ダイス上に載置するとともに、前記環状本体部の外周面と前記浮動ダイスの内周面とが当接するように前記環状本体部を前記浮動ダイスの内周面で囲まれた内部空間内に挿入し、前記粗材の一端面側に前記浮動ダイスの環状軸方向に移動可能なパンチを配置し、前記パンチを移動させ、前記粗材に前記パンチを押し付け、前記浮動ダイスに付与される所定の支え力よりも強い押し付け力を前記パンチから前記粗材を介して前記浮動ダイスに付与することにより前記粗材を前記浮動ダイスとともに移動させ、前記粗材の移動により前記固定ダイスが前記粗材の内周面側に入り込み、前記粗材の内周面をスプライン成形し、前記スプライン成形の後に前記粗材及び前記浮動ダイスを固定し、前記粗材を固定した状態で前記パンチから前記粗材に押し付け力を加えて前記粗材の一端面側を所定形状に据え込み成形する、鍛造方法。
IPC (6):
B21K 23/04 ,  B21J 5/06 ,  B21J 5/12 ,  B21K 1/30 ,  B60K 23/04 ,  F16D 11/04
FI (6):
B21K 23/04 ,  B21J 5/06 A ,  B21J 5/12 Z ,  B21K 1/30 Z ,  B60K 23/04 A ,  F16D 11/04 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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