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J-GLOBAL ID:200903056533897011

スパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004347884
Publication number (International publication number):2005203353
Application date: Nov. 30, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】 第1接地電極及び第2接地電極を備えたスパークプラグにおいて、第1接地電極本体に突き出し量の大きい貴金属チップを接合した際に、第2接地電極及び第1接地電極本体が火炎核に接触することをできるだけ抑制し、着火性が十分に確保されたスパークプラグを提供することにある。【解決手段】 スパークプラグ100の第2貴金属チップ41の対向面41aと第1接地電極本体4aの中心電極側内側面との軸線方向の距離tが0.3mm以上であり、第2接地電極5の重心を通り、軸線Oを含む断面としたときに、軸線O上の放電ギャップg1の中間点tを通り、第1接地電極本体4aと接する仮想線s1と、放電ギャップg1の中間点tを通り、第2接地電極5と接する仮想線s2とし、前記仮想線s1と前記仮想線s2との挟角の角度をθとしたとき、θ≧55°である。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
軸線方向に軸孔を有する絶縁体と、 該絶縁体の軸孔の先端側に配設された中心電極と、 前記絶縁体の周囲を取り囲む主体金具と、 一端が該主体金具に接合された第1接地電極本体と、該第1接地電極本体の他端部の内側面に接合し、前記中心電極の先端面と放電ギャップを隔てて対向する貴金属チップとを有する第1接地電極と、 一端が該主体金具に結合され、他端が前記中心電極の側周面若しくは前記絶縁体の側周面に対向する第2接地電極と、を備え、 前記貴金属チップの前記中心電極の先端面に対向する対向面と、前記第1接地電極本体の内側面との軸線方向の距離tが0.3mm以上であり、 前記第2接地電極の重心を通り、かつ前記軸線を含む仮想断面において、前記軸線上の前記放電ギャップの中間点を通り、前記第1接地電極本体と接する仮想線s1と、前記放電ギャップの前記中間点を通り、前記第2接地電極と接する仮想線s2とし、前記仮想線s1と前記仮想線s2との挟角の角度をθとしたとき、 θ≧55° であることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2):
H01T13/20 ,  H01T13/46
FI (2):
H01T13/20 B ,  H01T13/46
F-Term (4):
5G059AA01 ,  5G059CC05 ,  5G059EE11 ,  5G059EE19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • スパークプラグ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-366400   Applicant:日本特殊陶業株式会社
Cited by examiner (5)
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