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J-GLOBAL ID:200903056534728965
走査型透過電子顕微鏡
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131572
Publication number (International publication number):1995335172
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電磁場分布の空間変化が場所により大きく異なる試料を観察した場合でも、視野の各部分に適したコントラストで像を得ることができる顕微鏡を提供する。【構成】 走査型透過電子顕微鏡に、電子線を分離するバイプリズム、電子線の干渉縞の透過できるスリット、および電子線の強度および偏向を検出できる検出器を付加した。【効果】 1つの顕微鏡を走査ローレンツ電子顕微鏡と走査干渉電子顕微鏡として使うことができ、両者を使いわけることにより、視野の各部分に適したコントラストで像を得ることができる。
Claim (excerpt):
真空中で電子源から取り出した電子線を、2つ以上に分離する手段、分離した電子線を試料面上に収束する手段、収束した電子線を走査する手段、試料面を通過した電子線を検出する手段を備えた走査型透過電子顕微鏡において、電子線を検出する手段を、スリットと、電子線の位置と強度を検出できる機能を備えた検出器の組合せで構成したことを特徴とする走査型透過電子顕微鏡。
IPC (4):
H01J 37/26
, H01J 37/04
, H01J 37/09
, H01J 37/244
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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特開平2-197050
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特開平4-206132
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特開平3-081939
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特開平2-197051
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像観察方法及び透過電子顕微鏡装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-133109
Applicant:株式会社日立製作所
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特開平1-093041
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低加速走査型反射電子顕微鏡
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-330365
Applicant:日本電子株式会社
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特開昭62-184752
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イオンビーム分析装置における対物スリット板のスリット間隙幅自動調整方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-192266
Applicant:株式会社神戸製鋼所
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