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J-GLOBAL ID:200903056550326524
積層型セラミックコンデンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997066287
Publication number (International publication number):1998261540
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】誘電体層と、Pd含有率が低いAg-Pdからなる内部電極層と同時焼成でき、しかも、フィルムコンデンサと同等の特性を有する積層型セラミックコンデンサを提供する。【解決手段】誘電体層が、少なくとも金属元素としてSr、Pb、BiおよびTiを含有し、ペロブスカイト型結晶相を主結晶相とする誘電体磁器であって、X線回折におけるペロブスカイト型結晶相の(110)面の主ピークと、ペロブスカイト型結晶相の(100)面の主ピークとの間に検出され、かつBiを含有する異相のピークの強度が、(110)面の主ピークの強度の3%以下の誘電体磁器からなり、内部電極層が、Pdの含有率が40重量%以下のAg-Pd合金からなる。
Claim (excerpt):
誘電体層と内部電極層を交互に積層してなる積層型セラミックコンデンサであって、前記誘電体層が、少なくとも金属元素としてSr、Pb、BiおよびTiを含有し、ペロブスカイト型結晶相を主結晶相とする誘電体磁器であって、X線回折における前記ペロブスカイト型結晶相の(110)面の主ピークと、前記ペロブスカイト型結晶相の(100)面の主ピークとの間に検出され、かつBiを含有する異相のピークの強度が、前記(110)面の主ピークの強度の3%以下の誘電体磁器からなり、前記内部電極層が、Pdの含有率が40重量%以下のAg-Pd合金からなることを特徴とする積層型セラミックコンデンサ。
IPC (2):
H01G 4/12 358
, H01G 4/12 361
FI (2):
H01G 4/12 358
, H01G 4/12 361
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-267007
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誘電体材料およびセラミック部品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-019626
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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積層型磁器コンデンサの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-217240
Applicant:京セラ株式会社
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