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J-GLOBAL ID:200903056604790400
固体電解質型燃料電池及び固体電解質型燃料電池の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
工藤 実
, 中尾 圭策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005131299
Publication number (International publication number):2006310090
Application date: Apr. 28, 2005
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
【課題】電解質膜や燃料極との反応が少なく緻密で高導電性のインターコネクタを有する固体電解質型燃料電池を、低コストかつ簡便な方法で製造する。【解決手段】固体電解質型燃料電池は、複数のセル6と隣接する一方のセル6と他方のセル6とを接続するインターコネクタ7とを具備する。セル6は、燃料極3と電解質膜4と空気極5とを備える。インターコネクタ7は、一方のセル6の燃料極3の一部を覆うように設けられた第1層11-1と、第1層11-1層上に設けられた第2層11-2とを含む。第1層11-1は、Y2O3系酸化物、CaZrO3系酸化物及びSrZrO3系酸化物のうちの少なくとも一つと、Ni系物質及びNiO系酸化物のうちの少なくとも一つとを含む。第2層11-2はLaCrO3系酸化物を含む。【選択図】図2
Claim (excerpt):
複数のセルと、
前記複数のセルのうちの隣接する一方のセルと他方のセルとを電気的に接続するインターコネクタと
を具備し、
前記複数のセルの各々は、
燃料極と、
前記燃料極上に設けられた電解質膜と、
前記電解質膜の上に設けられた空気極と
を備え、
前記インターコネクタは、
前記一方のセルの前記燃料極の一部を覆うように設けられた第1層と、
前記第1層層上に設けられた第2層と
を含み、
前記第1層は、Y2O3系酸化物、CaZrO3系酸化物及びSrZrO3系酸化物のうちの少なくとも一つと、Ni系物質及びNiO系酸化物のうちの少なくとも一つとを含み、
前記第2層は、LaCrO3系酸化物を含む
固体電解質型燃料電池。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
5H026AA06
, 5H026CV02
, 5H026EE12
, 5H026EE13
, 5H026HH05
, 5H026HH08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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緻密質焼結膜および作製方法およびそれを用いた固体電解質型燃料電池用インターコネクター。
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-099356
Applicant:東陶機器株式会社
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固体電解質型燃料電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-038782
Applicant:東陶機器株式会社
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固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-033307
Applicant:株式会社村田製作所
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固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-135470
Applicant:株式会社村田製作所
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Cited by examiner (2)
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固体電解質燃料電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-272413
Applicant:三菱重工業株式会社
-
燃料電池セル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-054982
Applicant:京セラ株式会社
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