エンジン油でのベアリング腐食を改良するためのアルコ-ルホウ酸塩化エステル

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山本秀策
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999218228
Publication number (International publication number)：2000063871
Application date： Jul. 30, 1999
Publication date： Feb. 29, 2000
Summary：

【要約】【課題】エンジンの銅-鉛ベアリング腐食を改良する潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】処方物の銅-鉛ベアリング腐食を低減するための組成物であって、該組成物は、主要量の潤滑粘性のあるオイルおよび少量の以下を含む腐食低減添加剤を含有する:(A)オイルを含まない基準で、20〜160の全塩基価を有する分散剤、ただし、該分散剤は実質的にホウ素を含まない;(B)リン含有酸の金属塩;および(C)少なくとも1種のカルボキシレート、フェネートまたはスルホネートを含有する金属オーバーベース化組成物であって、ここで、該金属は、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムまたはカルシウムであり、ここで、改良点は、以下を包含する:(D)ホウ酸エステルであって、ここで、該ホウ酸エステルは、10〜約90ppm(質量)のホウ素を与える。

Claim (excerpt)：

処方物の銅-鉛ベアリング腐食を低減するための組成物であって、該組成物は、主要量の潤滑粘性のあるオイルおよび少量の以下を含む腐食低減添加剤を含有する:(A)オイルを含まない基準で、20〜160の全塩基価を有する分散剤、ただし、該分散剤は実質的にホウ素を含まない;(B)リン含有酸の金属塩;および(C)少なくとも1種のカルボキシレート、フェネートまたはスルホネートを含有する金属オーバーベース化組成物であって、ここで、該金属は、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムまたはカルシウムであり、ここで、改良点は、以下を包含する:(D)ホウ酸エステルであって、ここで、該ホウ酸エステルは、10〜約90ppm(質量)のホウ素を与える。

IPC (17)：

C10M163/00 , C10M133/56 , C10M137/10 , C10M139/00 , C10M149/14 , C10M159/16 , C10M159/22 , C10M159/24 , C10M167/00 , C10N 10:02 , C10N 10:04 , C10N 10:06 , C10N 10:08 , C10N 10:14 , C10N 10:16 , C10N 30:12 , C10N 40:25

FI (9)：

C10M163/00 , C10M133/56 , C10M137/10 A , C10M139/00 A , C10M149/14 , C10M159/16 , C10M159/22 , C10M159/24 , C10M167/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

特表平1-502984
潤滑油組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-033175 Applicant：東燃株式会社
潤滑剤および機能流体用の添加剤配合物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-118094 Applicant：ザルブリゾルコーポレイション

Show all

Return to Previous Page