Pat
J-GLOBAL ID:200903056697215795
燃料ガスの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999102744
Publication number (International publication number):2000290659
Application date: Apr. 09, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【目的】固形および液状の有機廃棄物を高いガス化効率で処理することにより、燃料ガス、電力、熱エネルギーなどの有用な形態で回収し、再利用するための新たな技術を提供することを主な目的とする。【解決手段】(1)第一の反応器内において、液状有機物を熱分解して、固形有機物成分を可溶化させる工程、(2)上記(1)の工程で形成された気液混合相を気液分離する工程、および(3)第二の反応器内において、上記(2)の工程で得られた分離液相を触媒の存在下に、接触分解させてメタンガスを主成分とするガスを生成させる工程を備えたことを特徴とする燃料ガスの製造方法。
Claim (excerpt):
(1)第一の反応器内において、液状有機物を100°C以上の温度且つ原料の少なくとも一部が液相を維持する圧力に保ちつつ、理論酸素量の0.5倍量以下の酸素を含有するガスの存在下に加熱/加圧処理に供する工程、(2)上記(1)の工程で形成された気液混合相を気液分離する工程、(3)第二の反応器内において、上記(2)の工程で得られた分離液相を100°C以上の温度且つその少なくとも一部が液相を維持する圧力に保ちつつ、金属および金属化合物の少なくとも1種を活性成分として担持する触媒の存在下に、接触分解させてメタンガスを主成分とするガスを生成させる工程を備えたことを特徴とする燃料ガスの製造方法。
IPC (4):
C10B 53/00
, C10B 53/02
, C10B 57/04
, C10L 3/00
FI (4):
C10B 53/00 A
, C10B 53/02
, C10B 57/04
, C10L 3/00 Z
F-Term (5):
4H012HB07
, 4H012HB09
, 4H012JA08
, 4H012JA11
, 4H012MA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
化石燃料又は高分子物質の改質及び/又は低分子化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-311213
Applicant:東北電力株式会社
-
燃料ガスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-232990
Applicant:大阪瓦斯株式会社
-
有機物含有排水の処理法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-027823
Applicant:帝人株式会社
Return to Previous Page