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J-GLOBAL ID:200903056760935620

摩擦腐食反応を利用した水素ガス製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉山 誠二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003304105
Publication number (International publication number):2004123517
Application date: Aug. 28, 2003
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】 携帯型燃料電池の燃料となる水素ガスを簡易に安全かつ安価に提供することができる水素ガス製造方法を提供することである。 【解決手段】 水中において金属材料を摩擦及び摩擦に伴う力学的破壊を生じさせることにより金属材料の表面近傍の原子の化学反応性を増大させ、金属材料に対する水の腐食反応を加速させて水分子を分解し、これにより水素ガスを製造する。金属材料は、産業用アルミニウム材の廃材、切削屑(カール)等の産業廃棄物であるアルミニウム、又はアルミニウム合金を用いる。水は、イオン性不純物及び有機分子を実質的に含まない純水を用いる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水中において金属材料に摩擦及び摩擦に伴う力学的破壊を生じさせることにより前記金属材料の表面近傍の原子の化学反応性を増大させ、前記金属材料に対する水の腐食反応を加速させて水分子を分解し、これにより水素ガスを製造する方法。
IPC (1):
C01B3/08
FI (1):
C01B3/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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