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J-GLOBAL ID:200903056860560551

制動力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994328457
Publication number (International publication number):1996183436
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スピン状態に陥るのを防止しながら確実に制動を行う。【構成】 操舵角を検出する手段51と、車両の前後方向の速度を検出または推定する速度検出手段52と、車両に発生するヨーレートを検出する手段54と、少なくとも前後の車輪のホイールシリンダを独立して制御可能な制動力調整手段58と、操舵角の検出値と前後方向速度の検出値とから車両の目標定常ヨーレートを演算する手段53と、目標定常ヨーレートと発生ヨーレートとを比較してこれらの偏差を演算する比較演算手段55と、偏差の度合から車両がスピン状態に近付いていることを判定するスピン判定手段56と、この判定結果がスピンに近付いている場合、後輪のホイールシリンダの減圧及び前輪のホイールシリンダの増圧のうちの少なくとも一方を行うように制動力調整手段58を制御する制御手段57とを備える。
Claim (excerpt):
操舵角を検出する操舵角検出手段と、車両の前後方向の速度を検出または推定する速度検出手段と、車両に発生するヨーレートを検出するヨーレート検出手段と、少なくとも前後の車輪のホイールシリンダを独立して制御可能な制動力調整手段と、前記操舵角の検出値と前後方向速度の検出値とから車両の目標定常ヨーレートを演算する目標定常ヨーレート演算手段と、前記目標定常ヨーレートと発生ヨーレートとを比較してこれらの偏差を演算する比較演算手段と、前記比較演算による偏差の度合から車両がスピン状態に近付いていることを判定するスピン判定手段と、前記判定結果がスピンに近付いていると判定された場合、後輪のホイールシリンダの減圧からなる後輪減圧及び前輪のホイールシリンダの増圧からなる前輪増圧のうちの少なくとも一方を行うように前記制動力調整手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする制動力制御装置。
IPC (2):
B60T 8/58 ,  B60T 8/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭60-248466
  • 制動力制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-068392   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平4-238762
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