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J-GLOBAL ID:200903056875758803

マクロファージによる毛髪成長誘導

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  深澤 憲広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006310930
Publication number (International publication number):2008127292
Application date: Nov. 17, 2006
Publication date: Jun. 05, 2008
Summary:
【課題】本発明は、創傷-誘導性毛髪成長のメカニズムを解明し、その解明されたメカニズムに基づいて、毛髪成長を誘導することを課題とする。本発明はまた、毛髪成長を誘導することができる物質を取得することもまた、課題とする。【解決手段】本研究において、われわれは、ASK1-欠損(ASK1-/-)マウスが、創傷-誘導性毛髪成長の顕著な遅延を示すことを見いだした。われわれはまた、マクロファージの細胞自体またはマクロファージの細胞質フラクションを皮内注射すると、野生型(WT)マウスにおいてもASK1-/-マウスにおいても、毛髪成長が誘導されることを見いだした。これらの知見に基づき、本発明者らは本発明を完成するに至った。【選択図】なし
Claim (excerpt):
毛髪成長誘導活性を有する、マクロファージ細胞質フラクション。
IPC (2):
A61K 35/28 ,  A61P 17/14
FI (2):
A61K35/28 ,  A61P17/14
F-Term (10):
4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087AA05 ,  4C087BB44 ,  4C087CA11 ,  4C087CA16 ,  4C087MA01 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA92
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 第28回日本分子生物学会年会・講演要旨集, 2005, p.642, 3P-0468
  • 生化学, 2005, Vol.77, No.8, p.1060, 4P-396
  • Eur. Respir. J.,2001, Vol.18, Suppl.34, pp.50s-59s
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