残留塩素センサ、これを用いた残留塩素計および残留塩素センサの製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：藤本英夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004103517
Publication number (International publication number)：2005291757
Application date： Mar. 31, 2004
Publication date： Oct. 20, 2005
Summary：

【課題】塩化銀の溶出によって電極寿命が短くなったり、衝突によって塩化銀が簡単に剥げることがなく、電極を高寿命化させることができる残留塩素センサ、これを用いた残留塩素計および残留塩素センサの製造方法を提供すること。【解決手段】アノード電極10とカソード電極11とを有し、酸化還元反応によって両電極10,11間に流れる電流を測定することにより溶液中の残留塩素を測定する残留塩素センサ1であって、電極本体19の表面に硫化銀と塩化銀の共融塩からなるコーティング層20が形成されてなるアノード電極10を有する。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

アノード電極とカソード電極とを有し、酸化還元反応によって両電極間に流れる電流を測定することにより溶液中の残留塩素を測定する残留塩素センサであって、電極本体の表面に硫化銀と塩化銀の共融塩からなるコーティング層が形成されてなるアノード電極を有することを特徴とする残留塩素センサ。

IPC (2)：

G01N27/416 , G01N27/333

FI (2)：

G01N27/46 316Z , G01N27/30 321Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

特開昭62-43556号公報

Cited by examiner (8)

携帯型残留塩素計
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-306973 Applicant：天野正明
残留塩素センサ及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-224032 Applicant：エフ・ディ-・ケイ株式会社
振動式酸化還元電流測定装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-336973 Applicant：東亜ディーケーケー株式会社

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