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J-GLOBAL ID：200903057134494325

誘導電動機制御装置及びこれを用いた電動式パワーステアリング装置

Inventor：
松浦 貞裕

About 松浦 貞裕

, 
佐藤 繁

About 佐藤 繁


Applicant, Patent owner：
松下電器産業株式会社

About 松下電器産業株式会社


Agent (1)： 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995094713
Publication number (International publication number)：1996294299
Application date： Apr. 20, 1995
Publication date： Nov. 05, 1996
Summary：
【要約】【目的】 速度検出器を不要としながらトルク制御を精度よく行う誘導電動機制御装置、そして、この誘導電動機制御装置を用いて、クラッチ等の付加機構や電動機の速度検出器を不要とした電動式パワーステアリング装置を提供する。【構成】 三相誘導電動機100の出力トルクを検出するトルク検出器120を備え、指令トルクと予め定めた励磁電流成分とに基づいて一次交流電流群の振幅を変化させ、かつ、励磁電流成分と指令トルクとトルク検出器の出力とに基づいて一次交流電流群の周波数を変化させることにより、三相誘導電動機の出力トルクを制御するトルク制御手段102-116,122をさらに備えている。かかる誘導電動機制御装置を用いた電動式パワーステアリング装置はステアリングの操舵力を検出する操舵力センサと、その出力を指令トルクに変換するトルク変換器とを備え、三相誘導電動機によってステアリング系に補助操舵力が与えられる。
Claim (excerpt)：
三相誘導電動機の固定子に供給する一次交流電流群のトルク電流成分と励磁電流成分とを各別に指令し、前記一次交流電流群の振幅及び周波数を変化させることによって三相誘導電動機の出力トルクを制御する誘導電動機制御装置において、三相誘導電動機の出力トルクを検出又は推定するトルク判定手段を備え、三相誘導電動機の指令トルクと予め定めた前記励磁電流成分の大きさとに基づいて前記一次交流電流群の振幅を変化させ、かつ、前記励磁電流成分の大きさと前記指令トルクと前記トルク判定手段の出力とに基づいて前記一次交流電流群の周波数を変化させることにより、三相誘導電動機の出力トルクを制御するトルク制御手段をさらに備えていることを特徴とする誘導電動機制御装置。
IPC (3)：
H02P 21/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 5/41 302
FI (4)：
H02P 5/408 H ,  B62D 5/04 ,  H02P 5/41 302 K ,  H02P 5/408 F
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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