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J-GLOBAL ID：200903057192700911

対物レンズ

Inventor： 鹿島 伸悟
Applicant, Patent owner： オリンパス光学工業株式会社
Agent (1)： 向 寛二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993160028
Publication number (International publication number)：1994347700
Application date： Jun. 07, 1993
Publication date： Dec. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明の目的は、高倍率、高NAに対応出来、レンズを石英一種類のみにて構成したにもかかわらず効果的に諸収差特に色収差を良好に補正した顕微鏡対物レンズを提供することにある。【構成】 本発明の対物レンズは、物体側から順に物体側が平面の平凸レンズ又は物体側に凹面を向けたメニスカスレンズを含み全体が正の屈折力の第1群と少なくとも1枚の回折型光学素子を含む第2群とからなり、メニスカスレンズの形状や回折型光学素子の配置等を適切に選ぶことにより、本発明の目的を達成し得るようにした。

Claim (excerpt)：

物体側から順に、物体側が平面の平凸レンズ又は物体側に凹面を向けたメニスカスレンズを含み全体として正の屈折力の第1群と、少なくとも1枚の回折型光学素子を含んだ第2群とよりなり、下記の条件を満足する対物レンズ。(1) 0.5<R/t<5(2) D<SB>1</SB> /D>0.8(3) (h×f)/(L×I)>0.07ただしRは前記メニスカスレンズの像側の面の曲率半径、tは前記メニスカスレンズの肉厚、D<SB>1</SB> は回折型光学素子の面でのマージナル光束径、Dは対物レンズ中の最大マージナル光束径、hは回折型光学素子の面での主光線高、fは全系の焦点距離、Lは同焦距離、Iは標本面での最大像高である。

IPC (2)：

G02B 21/02 ,  G02B 13/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平4-214516
  
• 特開平4-361201
  
• 縮小投影レンズ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-281223   Applicant：オリンパス光学工業株式会社
• 特開平4-006510