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J-GLOBAL ID:200903057246969261
建築物の壁部の剥離判定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998301535
Publication number (International publication number):2000131288
Application date: Oct. 23, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 タイルの剥離検査などの打音による判定を精度良く確実に行うことができる壁部の剥離判定装置を得る。【解決手段】 タイル1cにハンマ2にて外力を加えて打音を発生させた際の外力を加振力センサ11にて検出し比率演算器15にて外力基準値との比率を求める。また、タイル1cに発生した打音をマイクロホン3にて検出し、アナログBPF5により各周波数帯域毎の時系列信号に分離し、さらに整流してピークホールド7にて各周波数帯域における瞬間的な最大値を抽出する。その最大値を比率演算器15にて算出した比率を基に補正し、比較器9において予め設定された振動基準値と比較して所定の関係から外れたとき比較結果信号を出し、警報器18は比較結果信号の数が例えば3個以上の場合、異常として警報する。複数の周波数帯域毎の時系列信号の最大値を抽出して比較するので、判定の信頼性が向上する。
Claim (excerpt):
外力を加えられた建築物の壁部から発生する振動を振動信号として検出する信号検出手段と、上記振動信号を複数の所定の周波数帯域毎の時系列信号に変換する変換手段と、上記時系列信号の最大値を上記周波数帯域毎に抽出する抽出手段と、上記各最大値をあらかじめ設定された上記周波数帯域毎の振動基準値と比較する比較手段とを備えた建築物の壁部の剥離判定装置。
F-Term (16):
2G047AA09
, 2G047AA10
, 2G047BA04
, 2G047BC04
, 2G047CA03
, 2G047CA07
, 2G047EA11
, 2G047GG09
, 2G047GG10
, 2G047GG12
, 2G047GG16
, 2G047GG17
, 2G047GG24
, 2G047GG27
, 2G047GG33
, 2G047GG41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開昭61-284655
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ガスタービンの異常検知装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-325390
Applicant:株式会社東芝
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建築物壁仕上げ部の剥離検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-181638
Applicant:株式会社熊谷組
-
特開昭61-023966
-
架空線劣化検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-136022
Applicant:東京電力株式会社, 日立電線株式会社
-
超音波診断装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-110931
Applicant:株式会社島津製作所
-
特開昭58-063847
-
建物の壁タイルの剥離の判定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-236430
Applicant:株式会社竹中工務店
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