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J-GLOBAL ID:200903057253889184

固体高分子電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997116595
Publication number (International publication number):1998308229
Application date: May. 07, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】燃料電池積層体の両端に位置する単電池の温度が中央側に位置する単電池の温度と同等に保持され、安定した電池特性を備えたものとする。【解決手段】複数の単電池を積層し、その両端に集電板、電気絶縁板、締付板を順次配して燃料電池積層体を構成するものにおいて、電気絶縁板11Aの側面に隔壁21で隔てられた複数の通流溝22からなる冷却水流路を備え、下端に配した導入口19へ単電池を冷却して排出された冷却水を導き、冷却水流路を通流させて、上端に備えた冷却水排出流路18Aより排出することにより、両端末の単電池の温度の低下を抑える。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜よりなる電解質層の両主面にそれぞれ電極層を密着して膜電極接合体を形成し、さらにその両外面にガス流通溝および冷却水流通溝を備えたセパレータを配して単電池を構成し、複数の単電池を積層方向を水平方向に配して積層し、その両端に、発生した直流電気を取り出すための集電板と、電気的な絶縁を保持するための電気絶縁板を順次配したのち、締付板により締め付けて加圧保持し、冷却水流通溝に冷却水を通流して膜電極接合体を好ましいの温度に保持し、ガス流通溝に燃料ガスおよび酸化剤ガスを通流して膜電極接合体の電極層へと供給して集電板より発生した直流電気を取り出す固体高分子電解質型燃料電池において、前記の電気絶縁板が、両端末に位置する単電池の温度を制御する冷却水を通流する冷却水流路を備えてなることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (5):
H01M 8/02 ,  H01M 4/64 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (5):
H01M 8/02 P ,  H01M 4/64 A ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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