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J-GLOBAL ID:200903057321058539

光触媒組成物およびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 正彦 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996535227
Publication number (International publication number):1999505760
Application date: May. 24, 1996
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】TiO2、WO3およびそれらの混合物からなる群から選択された光触媒を結合して有するシリカ-ベース支持材料を含む光触媒化合物であって、アルコール化合物との反応によって誘導体化された光触媒化合物。前記光触媒化合物の製法は、(i)TiO2、WO3およびそれらの混合物からなる群から選択される光触媒を結合して有するシリカ-ベース支持材料をアルコール化合物と接触させてスラリーを形成する段階、(ii)スラリー温度を前記スラリーの沸点より高く維持し、実質的にアルキルシリケートエステルと、エステル化光触媒とからなる改質表面を有する物質を生成する段階、および(iii)前記物質を選択的酸化にさらしてエステル化光触媒を酸化し、それによって実質的にアルキルシリケートエステルと、エステル基のほとんどない光触媒とからなる改質表面を有する光触媒化合物を生成する段階を具備する。前記光触媒化合物は、特に有機汚染物質を含む液体の処理に有用である。
Claim (excerpt):
TiO2、WO3およびそれらの混合物からなる群から選択される光触媒を結合して有するシリカ-ベース支持材料を含む光触媒化合物であって、実質的にはアルキルシリケートエステルと、エステル基を、本質的に含まない光触媒とからなる改質表面を有することを特徴とする光触媒化合物。
IPC (3):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 23/30
FI (3):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  B01J 23/30 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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