多孔質光触媒及びその製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：工業技術院名古屋工業技術研究所長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995027562
Publication number (International publication number)：1996196903
Application date： Jan. 24, 1995
Publication date： Aug. 06, 1996
Summary：

【要約】【目的】水処理や悪臭除去などを連続的に行うための環境浄化材料として、環境汚染物質の分解除去効果とその持続性に優れ、しかも経済性、安全性、耐水性、耐熱性、耐光性、耐候性、安定性などの面からも優れた特性を持つ、表面に孔径の揃った細孔を有する多孔質光触媒及びその製造方法を提供する。【構成】本発明の多孔質光触媒は、チタンのアルコキシドとアルコールアミン類などから調製されたチタニアゾルにポリエチレングリコールまたはポリエチレンオキサイドを添加し、活性炭やシリカゲル、活性アルミナなどの多孔体にコート後、加熱焼成することによって製造され、表面に生成した酸化チタン膜の結晶形がアナターゼであることを特徴としている。環境汚染物質を効率良く吸着し、光を照射されることによって迅速かつ効果的にしかも連続的に分解除去できる。

Claim (excerpt)：

多孔体の表面を孔径の揃った細孔を有する酸化チタン膜で被覆したことを特徴とする多孔質光触媒。

IPC (15)：

B01J 21/06 ZAB , A61L 9/01 ZAB , B01D 53/86 , B01D 53/86 ZAB , B01D 53/94 , B01J 23/06 ZAB , B01J 23/42 ZAB , B01J 23/44 ZAB , B01J 23/46 ZAB , B01J 23/46 301 , B01J 23/46 311 , B01J 23/50 ZAB , B01J 23/72 ZAB , B01J 35/02 ZAB , C02F 1/30 ZAB

FI (3)：

B01D 53/36 J , B01D 53/36 ZAB G , B01D 53/36 102 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

特開平3-193679
特公平6-102155
金属酸化物薄膜の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-246608 Applicant：新技術事業団, 堤信夫, 坂田勘治

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