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J-GLOBAL ID:200903057479877812
溶鋼の保温用中空セラミック粒子及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
本多 小平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993001175
Publication number (International publication number):1994198404
Application date: Jan. 07, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 発塵性がなく、鋼に有害な炭素は痕跡、SiO2 の還元を阻止する為酸素ポテンシャルが低く、溶鋼と保温材の境界に液相を作り、ロングノズル及びタンディッシュのコーティング材を侵蝕しない等の条件を備えた保温用中空セラミック粒子及びその製造法を目的とする。【構成】 マグネシア10〜60、硅灰石90〜40部を主材とし、外5〜15%の結合物資よりなる焼成セラミック粒子でセラミックの皮の厚さ0.1mm〜0.5mm、球径1mm〜5mm、圧縮強度500gr〜1500mmgr、含有炭素根跡、輸送後使用時の粉塵発生皆無に近い事を特徴とする溶鋼の保温用中空セラミック粒子。タンディッシュ投入時、粉塵化は皆無であり、カーボンを投入後よく場面を覆い、目的とする保温効果が得られた。ボールの原料、発泡スチロール球は工業的に容易に得られ、ロータリーキルンで大量生産が可能であり、工業的に可能な満足するものである。
Claim (excerpt):
マグネシア10〜60、硅灰石90〜40部を主材とし、外5〜15%の結合物資よりなる焼成セラミック粒子でセラミックの皮の厚さ0.1mm〜0.5mm、球径1mm〜5mm、圧縮強度500gr〜1500mmgr、含有炭素根跡、輸送後使用時の粉塵発生皆無に近い事を特徴とする溶鋼の保温用中空セラミック粒子。
IPC (5):
B22D 11/10 370
, B22D 11/10
, B22D 11/10 310
, B28B 1/02
, C04B 38/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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