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J-GLOBAL ID:200903057487984237
検体の3次元情報計測方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205310
Publication number (International publication number):1994050727
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 レーザ光により光散乱媒質を含有する検体の成分および/または機能の3次元情報を計測する。【構成】 レーザ光源1から発射されたある周波数のレーザ光a1 をレンズ3により円錐状のビームに形成して検体2を照射する。この円錐状のビームのレーザ光が検体2をつるまき螺旋状に走査するように検体2を変位させ、検体2から出射したレーザ光のうち透過光がスクリーン7のピンホールPを通過するように出射レーザ光をレンズ6により集光させる。ピンホールPを通過したレーザ光の2次元強度分布を2次元並列動作型イメージセンサ8により検出し、計算処理手段12により記憶させる。上記と同じ作用を他の周波数のレーザ光a11についても行なう。これにより得られた2つの2次元強度分布の差を算出し計測手段9によりCT手法を用いて検体の成分および/または機能の3次元情報を得る。
Claim (excerpt):
ある周波数のレーザ光を円錐状のビームに形成し、該円錐状のビームに形成されたレーザ光を検体に照射し、該レーザ光が前記検体をつるまき螺旋状に走査するように該レーザ光と前記検体とを相対的に変位させ、前記検体を走査して該検体を透過したレーザ光から前記検体に入射した円錐状に伝搬する方向と同一の方向へ透過したレーザ光を結像レンズとピンホールとを用いて選別し、該選別して得られた透過したレーザ光の2次元強度分布を計測する計測操作を、互いに異なる少なくとも2つ以上の周波数のレーザ光に対して行い、該計測操作により計測された2つ以上の周波数の異なるレーザ光の2次元強度分布からCT手法により前記検体の成分および/または機能の3次元情報を計測することを特徴とする検体の3次元情報計測方法。
IPC (3):
G01B 11/24
, A61B 10/00
, G01N 21/17
Patent cited by the Patent: