Pat
J-GLOBAL ID:200903057565368807

リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999070652
Publication number (International publication number):1999317230
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 構造的安定性及び熱的安定性を向上させることによって電池の安全性を数段向上させることができる正極活物質及びその製造方法を提供する。【解決手段】 下記化学式の結晶性粉末または準結晶性粉末を製造し、この結晶性粉末または準結晶性粉末を金属アルコキシドゾルでコーティングした後に熱処理することによって、表面に金属酸化物がコーティングされた化学式:LiA<SB>1-x-y</SB>B<SB>x</SB>C<SB>y</SB>O<SB>2</SB>のリチウム二次電池用正極活物質を製造した。ここで、0<x≦0.3、0≦y≦0.01であり、AはNi、Co及びMnからなるグループ、BはNi、Co、Mn、B、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、V、Cr、Fe、Cu及びAlからなるグループ、CはNi、Co、Mn、B、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、V、Cr、Fe、Cu及びAlからなるグループからそれぞれ選択される元素である。
Claim (excerpt):
表面に金属酸化物がコーティングされた下記化学式1のリチウム二次電池用正極活物質。化学式1:LiA<SB>1-x-y</SB>B<SB>x</SB>C<SB>y</SB>O<SB>2</SB>上記式において、0<x≦0.3、0≦y≦0.01であり、前記AはNi、Co及びMnからなるグループから選択される元素であり、前記BはNi、Co、Mn、B、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、V、Cr、Fe、Cu及びAlからなるグループから選択される元素であり、前記CはNi、Co、Mn、B、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、V、Cr、Fe、Cu及びAlからなるグループから選択される元素である。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page