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J-GLOBAL ID:200903057602710600

非破壊糖度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995351466
Publication number (International publication number):1997005234
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 青果物に光照射し青果物から出射された光の糖における光吸収測定により糖度を測定する装置であって、メロン等大型の青果物についても高い精度で糖度を測定できる非破壊糖度測定装置を提供する。【解決手段】 860nmから960nmの範囲にある3種類の波長の光を出射する単一若しくは複数の光源を使用すると共に、上記光吸収を検出する検出器の配置位置が、光源から出射され上記青果物へ入射する入射光の青果物表面における照射領域の中心点と青果物の中心とを結ぶ直線の延長線上の位置を除き、かつ入射光の青果物表面における照射領域と検出器が受光する上記青果物からの出射光の青果物表面における検出領域とが重ならない位置に設定されていることを特徴とする。これにより人間が感じることのできる糖度の分解能である±1.0°ブリックス程度の精度で青果物の糖度を非破壊測定できる効果を有する。
Claim (excerpt):
近赤外光を青果物に照射し青果物から出射された光の糖における光吸収測定により上記青果物の糖度を測定する非破壊糖度測定装置において、その波長が860nmから960nmの範囲にある3種類の波長の光を出射する単一若しくは複数の光源を使用すると共に、上記光吸収を検出する検出器の配置位置が、光源から出射され上記青果物へ入射する入射光の青果物表面における照射領域の中心点と青果物の中心とを結ぶ直線の延長線上の位置を除き、かつ、入射光の青果物表面における照射領域と検出器が受光する上記青果物からの出射光の青果物表面における検出領域とが重ならない位置に設定されていることを特徴とする非破壊糖度測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 透過法による青果物の内部品質測定法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-087341   Applicant:三井金属鉱業株式会社, 財団法人熊本テクノポリス財団
  • 特開平1-301147
  • 特開平4-104041
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