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J-GLOBAL ID:200903057630277563

シリアルバス機器の送受信回路およびSelf IDプロセスの動作手順

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998172343
Publication number (International publication number):2000013379
Application date: Jun. 19, 1998
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 シリアルバスを使用したネットワークにおいてノード間距離が4.5mを越える場合においても、各ノードの情報が記されたパケット(Self IDパケット)を破損することなく伝送し、正常にネットワークの初期化を終了するための送受信回路およびノードの動作手順を提供する。【解決手段】 ステートマシンからのData_prefix信号を検出するData_prefix検出回路(図1の8)と、受信復号化回路からのIdle信号およびGrant信号を検出するIdle/Grant検出回路(図1の7)と、Idle信号を擬似的に生成するIdle信号生成回路(図1の10)と、受信復号化回路からの信号とIdle信号生成回路からの信号を切り替えるためのセレクタ(図1の11)と、Data_prefix検出回路およびIdle/Grant検出回路からの信号によりセレクタを制御するセレクタ制御回路(図1の9)を備える。
Claim (excerpt):
上位層のステートマシンからの信号を伝送路符号化及びスクランブル化しパラレル信号を出力する送信符号化回路と、前記送信符号化回路からの出力であるパラレル信号をシリアル信号に変換するパラレル・シリアル変換回路と、前記パラレル・シリアル変換回路からの出力であるシリアル信号を伝送路に依存した信号に変換する送信器と、伝送路からの伝送路に依存した信号をレベル変換しシリアル信号を出力する受信器と、前記受信器からの出力であるシリアル信号をパラレル信号に変換するシリアル・パラレル変換回路と、前記シリアル・パラレル変換回路からの出力であるパラレル信号が入力されデスクランブル化及び復号化しデスクランブル・復号化信号を出力する受信復号化回路と、前記上位層のステートマシンからの信号と前記デスクランブル・復号化信号から前記上位層のステートマシンを動作させるための信号を生成し、前記上位層のステートマシンへ出力する衝突信号生成回路を備えるシリアルバス機器の送受信回路であって、前記上位層のステートマシンからの信号がData_prefix信号を出力していることを検出し検出したことを示す信号を出力するData_prefix検出回路と、前記受信復号化回路からの出力信号がIdle信号あるいはGrant信号であることを検出し検出したことを示す信号を出力するIdle/Grant検出回路と、擬似的にIdle信号を生成するIdle信号生成回路と、前記Data_prefix検出回路と前記Idle/Grant検出回路からの信号により制御信号を生成するセレクタ制御回路と、前記セレクタ制御回路の出力によって前記受信復号化回路からの出力信号と前記Idle信号生成回路からの出力信号のうち一方を選択し前記衝突信号生成回路に対して出力するセレクタを備えることを特徴とするシリアルバス機器の送受信回路。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  G06F 13/38 350
FI (2):
H04L 11/00 310 A ,  G06F 13/38 350
F-Term (12):
5B077BA05 ,  5B077NN02 ,  5B077NN05 ,  5B077NN08 ,  5K033AA05 ,  5K033CB01 ,  5K033CC04 ,  5K033DA13 ,  5K033DB01 ,  5K033DB10 ,  5K033DB16 ,  5K033EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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