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J-GLOBAL ID:200903057639400333
帯電防止コート用被覆液組成物およびこれを被覆した被覆プラスチック物品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004253682
Publication number (International publication number):2006070120
Application date: Sep. 01, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 透明樹脂本来の光学的特性を損なうことなく良好な帯電防止性と耐擦傷性を示す硬化膜を形成するための被覆液組成物を提供する。【解決手段】 (A)(イ)Li+またはK+を陽イオンとしビスパーフルオロアルキルスルホンイミドを陰イオンとするイオン性化合物、または(ロ)イミダゾリウム類、ピリジニウム類、ピラゾリウム類または4級アンモニウム類を陽イオンとし、ビスパーフルオロアルキルスルホンイミド、PF6-またはBF4-を陰イオンとするイオン性化合物、および(B)R1aR2bSi(OR3)4-a-bで表されるケイ素化合物またはその部分加水分解物を含有する帯電防止コート用被覆液組成物である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
(A)(イ)Li+またはK+を陽イオンとしビスパーフルオロアルキルスルホンイミドを陰イオンとするイオン性化合物、または
(ロ)イミダゾリウム類、ピリジニウム類、ピラゾリウム類または4級アンモニウム類を陽イオンとし、ビスパーフルオロアルキルスルホンイミド、PF6-またはBF4-を陰イオンとするイオン性化合物、
および
(B)下記式(1)で表されるケイ素化合物またはその部分加水分解物
を含有する帯電防止コート用被覆液組成物。
R1aR2bSi(OR3)4-a-b (1)
式(1)において、R1はエポキシ基、メタクリル基、アクリル基、アミノ基、ウレイド基もしくはメルカプト基を含有するかまたは含有しない炭素原子数1〜12の有機基、R2は炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素数6〜8のアリール基、炭素数1〜8のアルケニル基または炭素数1〜8のアシル基、R3は水素原子、炭素原子数1〜10のアルキル基または炭素数1〜10のアシル基であり、aは0または1、bは0,1または2である。
IPC (4):
C09D 183/00
, C09D 5/24
, C09D 7/12
, C09K 3/16
FI (4):
C09D183/00
, C09D5/24
, C09D7/12
, C09K3/16 108D
F-Term (11):
4J038DB002
, 4J038DL021
, 4J038DL032
, 4J038GA03
, 4J038GA13
, 4J038JA35
, 4J038JB01
, 4J038JB24
, 4J038JB36
, 4J038KA20
, 4J038NA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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表面コート剤、その硬化膜およびその硬化膜被覆の合成樹脂成形品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-134897
Applicant:住友化学工業株式会社, 丸菱油化工業株式会社
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コーティング用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-222448
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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