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J-GLOBAL ID:200903057705092017
インクジェットプリンタヘッドの製造方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柏木 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996317287
Publication number (International publication number):1998157146
Application date: Nov. 28, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 上部基板と下部基板との接着等の接着を気泡のない状態で簡単に接着することである。【解決手段】 少なくとも一方が圧電部材よりなる上部基板2又は下部基板3のいずれかに接着剤を塗布し、弾性部材19により上部容器20と下部容器21とに上下に分割された前記下部容器21に前記上部基板2と前記下部基板3とを非接触状態で前記弾性部材19に近接した側を弾発的に保持して配置し、前記上部容器20と前記下部容器21との両者の内部を真空として放置し、所定時間経過後に前記上部容器20を大気圧に戻して前記上部基板2と前記下部基板3とを互いに圧接するようにした。
Claim (excerpt):
板厚方向に分極した少なくとも1枚以上の圧電部材を積層した基板を形成し、この基板に互いに平行な複数の溝とこれらの溝を隔てる少なくとも一部が前記圧電部材からなる側壁とを等間隔に形成し、前記側壁を形成する圧電部材に電圧を印加する電極とこれらの電極に接続された配線パターンとを前記基板に形成し、前記溝の上部を覆う天板と前記溝の正面部を覆うノズル板とを取り付けて複数のインク室を形成したインクジェットプリンタヘッドにおいて、少なくとも一方が圧電部材よりなる上部基板又は下部基板のいずれかに接着剤を塗布し、弾性部材により上部容器と下部容器とに上下に分割された前記下部容器に前記上部基板と前記下部基板とを非接触状態で前記弾性部材に近接した側を弾発的に保持して配置し、前記上部容器と前記下部容器との両者の内部を真空として放置し、所定時間経過後に前記上部容器を大気圧に戻して前記上部基板と前記下部基板とを互いに圧接するようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタヘッドの製造方法。
IPC (3):
B41J 2/16
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2):
B41J 3/04 103 H
, B41J 3/04 103 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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インクジェットヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-032219
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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減圧貼付け装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-274639
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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