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J-GLOBAL ID:200903057754837443

成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001340334
Publication number (International publication number):2003136202
Application date: Nov. 06, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】航空機ジェットエンジンなどのガスタービンに用いる鍛造部品例えばタービンディスクタービンシャフトなどを製造するための素材となる成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法を提供する。【解決手段】高周波真空溶解いて得られたVIMインゴットまたは高周波真空溶解したのちエレクトロスラグ再溶解して得られたESRインゴット2を電子ビーム3で再溶解してNi基超合金溶湯の浅いプール5を形成し、得られたNi基超合金溶湯の浅いプール5に電子ビーム4を断続的に照射した後ただちに凝固させることを特長とする。
Claim (excerpt):
Ni基超合金を高周波真空溶解して得られたインゴット(以下VIMインゴットという)またはNi基超合金を高周波真空溶解したのちエレクトロスラグ再溶解して得られたインゴット(以下、ESRインゴットという)を電子ビーム再溶解してNi基超合金溶湯の浅いプールを形成し、得られたNi基超合金溶湯の浅いプールに電子ビームをパルス状に断続的に照射した後ただちに凝固させることを特長とする成分偏析が小さくかつ均一微細な結晶粒からなるNi基超合金インゴットの製造方法。
IPC (8):
B22D 11/041 ,  B22D 7/00 ,  B22D 11/00 ,  B22D 21/00 ,  B22D 27/02 ,  B22D 27/04 ,  B22D 27/20 ,  C22C 19/05
FI (8):
B22D 11/041 D ,  B22D 7/00 E ,  B22D 11/00 D ,  B22D 21/00 C ,  B22D 27/02 C ,  B22D 27/04 G ,  B22D 27/20 Z ,  C22C 19/05 C
F-Term (4):
4E004KA12 ,  4E004MC30 ,  4E004NB02 ,  4E004NC04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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