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J-GLOBAL ID:200903057762913876

二成分系現像剤用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994207412
Publication number (International publication number):1996076413
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 少なくとも一種のスチレン-アクリル系重合体を含む組成物でなり、重合体は、アニオン性極性基、側鎖に炭素数12以上のアルキル基を有する成分、およびグラフト化されたワックス部分をそれぞれ独立してまたは組み合わせて有し、該スチレン-アクリル系樹脂は以下の条件を満たし:(a)重合体の分子量のピークは4,000〜30,000であり、(b)重合体の重量平均分子量は7万〜20万であり、(c)重合体の酸価は4〜20であり、磁性粉末は、該定着用樹脂100重量部に対して0.1から5重量部の割合で該トナー粒子中に含有される。【効果】 複写時におけるスペントの主な発生原因となる帯電制御剤を全く含有しないトナーが提供される。このようなトナーは帯電性が充分であり、複写時にトナーが飛散することがなく、転写効率が充分であり、必要とされる濃度の複写画像が長時間にわたり安定して得られる。
Claim (excerpt):
定着用樹脂、および該樹脂中に分散された磁性粉末を含有するトナー粒子を含む二成分系現像剤用トナーであって、該定着用樹脂が、少なくとも一種のスチレン-アクリル系重合体を含む組成物でなり、該少なくとも一種のスチレン-アクリル系重合体が、アニオン性極性基、側鎖に炭素数12以上のアルキル基を有する成分、およびグラフト化ワックス成分をそれぞれ独立してまたは組み合わせて有し、該スチレン-アクリル系重合体が以下の条件を満たし:(a)該重合体の分子量のピークが4,000〜30,000であり、(b)該重合体の重量平均分子量が7万〜20万であり、(c)該重合体の酸価が4〜20であり、そして、該磁性粉末が、該定着用樹脂100重量部に対して0.1から5重量部の割合で該トナー粒子中に含有される、二成分系現像剤用トナー。
IPC (3):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08
FI (6):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (27)
  • 特開平4-359260
  • 特開平4-110860
  • 静電荷像用現像剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-235052   Applicant:日立金属株式会社
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