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J-GLOBAL ID:200903057885064040
原子力発電プラントの水質制御方法及び燃料棒並びに燃料集合体並びに原子力発電プラント
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008344
Publication number (International publication number):1994214092
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】放射化核種の炉水中への再溶解を十分に抑制できる原子力発電プラントの水質制御方法、燃料棒、燃料集合体、及び原子力発電プラントを提供する。【構成】チャンネルボックス12の内側の接水面は、燃料被覆管11a表面に付着する混合クラッド50よりも電位が高い高電位物質層13(例えばマグネタイト等をメッキ等によりチャンネルボックス12の内側の接水面に膜状に形成したもの)で構成されている。電位の高い高電位物質層13から燃料被覆管11a表面を通じて混合クラッド50へ電流が流れ、混合クラッド50は高電位物質層13より電位が低く電子が放出される酸化環境となるので混合クラッドに含まれるフェライト等の再溶解を抑制することができる。
Claim (excerpt):
原子力発電プラントの一次冷却水の水質を制御して原子炉周辺の配管の放射線量を低減する原子力発電プラントの水質制御方法において、前記原子炉内の燃料被覆管表面に付着しているクラッドへ電子が供給されないようにすることにより前記クラッドから炉水中への放射化核種の溶解速度を低減することを特徴とする原子力発電プラントの水質制御方法。
IPC (4):
G21D 1/00
, G21C 3/06
, G21C 3/326
, G21D 3/08 GDB
FI (3):
G21D 1/00 GDB Y
, G21C 3/06 B
, G21C 3/32 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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原子炉圧力容器内の放射能除去装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-004655
Applicant:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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特開平2-013894
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