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J-GLOBAL ID:200903057886244824

治療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994246843
Publication number (International publication number):1996084740
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 予期しない部位への超音波照射による副作用を抑制して治療対象部位に十分な熱変性を起こさせることができる安全・確実な治療装置を提供する。【構成】 超音波源102からの超音波を患者103体内の治療対象部位に集束させて照射するアプリケータ10と、患者体内の3次元画像情報を取得するためのMRI装置と、3次元画像情報から治療対象部位の3次元領域を複数のセクションに、各セクションを複数の部分領域に分割する手段と、複数の部分領域に対して(a) 超音波源に対してより遠いセクションに属する部分領域から順に超音波を照射する、(b) 時間的に連続またする超音波照射対象の部分領域間の距離を所定距離以上離す、(c) 空間的に連続する超音波照射対象の部分領域間の時間間隔を所定時間以上空ける、の3原則を満たす手順で照射させる制御を行う照射制御手段とを具備する。
Claim (excerpt):
超音波源を有し、該超音波源からの超音波を被検体内の治療対象部位に集束させて照射する照射手段と、前記被検体内の3次元画像情報を取得する手段と、前記3次元画像情報から前記治療対象部位の3次元領域を抽出する手段と、前記3次元領域を所定の厚さの複数のセクションに分割する手段と、前記セクションを所定のサイズの複数の部分領域に分割する手段と、前記複数の部分領域に対して前記照射手段から前記治療用超音波を所定の手順で照射させる制御を行う照射制御手段とを具備し、前記照射制御手段は、前記超音波源に対してより遠いセクションに属する部分領域から順に前記超音波を照射する、時間的に連続または近接する超音波照射対象の部分領域間の距離を所定距離以上離す、空間的に連続または近接する超音波照射対象の部分領域間の時間間隔を所定時間以上空けるという条件を満たすよう制御することを特徴とする治療装置。
IPC (3):
A61F 7/00 322 ,  A61B 5/055 ,  A61B 17/36 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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