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J-GLOBAL ID:200903057976139019

ナノチューブの切断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006079409
Publication number (International publication number):2007253270
Application date: Mar. 22, 2006
Publication date: Oct. 04, 2007
Summary:
【課題】ナノチューブを容易に、ある程度位置を特定して切断する方法を提供する。【解決手段】ナノチューブ1を酸素を含むガス雰囲気中又は水素を含むガス雰囲気中に配置する。この状態でナノチューブ1に電流を流すとともに電極2、3側から冷却することで、ナノチューブ1中の温度を不均一にする。ナノチューブ1中の最も温度が異なる部分の最小構成要素体は、酸素又は水素と反応して除去される。これによりナノチューブ1が切断される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
ナノチューブを、このナノチューブを構成する最小構成要素体と反応可能な所定の元素を含むガス雰囲気中に配置する段階と、 前記ナノチューブに電流を流すとともに部分的に前記ナノチューブを冷却することで、このナノチューブ内の温度を不均一にする段階と、 前記ナノチューブ内で、他の部分と最も異なる温度となる部分の最小構成要素体を前記所定の元素と反応させて除去する段階と、を含む、 ナノチューブの切断方法。
IPC (2):
B82B 3/00 ,  C01B 31/02
FI (2):
B82B3/00 ,  C01B31/02 101F
F-Term (4):
4G146AA11 ,  4G146BA04 ,  4G146CB08 ,  4G146DA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • ナノチューブ先鋭化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-074353   Applicant:中山喜萬, 大研化学工業株式会社

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